名古屋の給食委託会社 株式会社名西フーズ

Case

導入事例・実績

実際に名西フーズの給食をご利用いただいている施設様・会社様の
導入事例・実績のご紹介。

施設様・会社様にインタビューを受けてもらい、
給食の委託にいたる背景やきっかけ、
導入後のリアルな感想など詳しく語っていただきました。 


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岐阜県 住宅型有料老人ホーム

クックチルド給食

1日120~130食の給食を提供

導入へ向けて

現地調理からクックチルドへの切り替え

クックチルドというスタイル自体は前から知っていました。
私は元々ホテル業界で調理師をしていたこともあり、こういう技術が出てきた、というのは知っていて。
いくつか施設を始めた当初、まだ自分たちで給食を作っているときですね、他社ですが営業も何件かありました。
その中でお話を聞いていると、その当時はまだ提供できるまでの内容ではなかったし、価格帯でもなかった。
要はまだまだ販売量が増えてなかったので、単純に利用者さんから払っていただける費用よりもクックチルドの方が高かったんです。
現地調理していた方が安い、という時代だったんですね。

将来的には味と費用のバランスがお客様に提供できるレベルまで来たら、クックチルドという形でもいいのかな、ということは考え始めておりましたが、最近になってやっとそれが追い付いてきたと思います。
それで1年前からクックチルドを利用させてもらっています。

クオリティ

コストというのは非常に大きなもの、
これは綺麗ごとでは済まされません。

もちろん美味しいというのは当たり前。
ですが現実問題、生活していく糧として、食事というのは毎日のものと考えた時にコストというのは非常に大きなもの、これは綺麗ごとでは済まされません。
ですから、ここに入居されている方々に負担のない価格設定で、日々の食事というのを当たり前にとれる方法は何かないかと考えた時に、その選択肢の一つがクックチルドだった、ということなんです。

今この状態だったらお客様に提供できます、価格帯も、食事に関しても。 これはもう時代の流れだと思います。

味の安定

やはり安定性がクックチルドの
一番のところかなと。

料理っていうのは、味にはそれぞれ好き嫌いがあるので、美味しいと言われる方もいれば合わないとおっしゃられる方も正直います。
ただ全体的に見た時に皆さんに比較的美味しく日々の食というものを楽しんでいただいているのかな、という印象は私自身受けています。

メリットというのはやはり安定性がクックチルドの一番のところかなと。
現地調理だと材料を常備しますが日々食材の変化もあります、これらを管理しなくてはいけませんよね。
また、作る人によって今日は辛いとか薄いとか、そういう差も出ます。

クックチルドは一括で料理してまとめて現場で提供していただけるのでそこに安定性があるのかなと思います。
調理済みのクックチルドが必ず届いて、同じ味で提供できるっていう、やっぱりクックチルドのメリットはこの安定性ですよね。 もちろん美味しいというのは当たり前で、この安定性と価格をトータルで見た上での選択です。

イベント食

エッセンスになる、刺激になる、
そうした変化があるのでいいですね

でもね、安定だけではダメなんです。
毎日毎日、安定したものばかりずっと食べ続けていたら人間慣れて飽きてきますよ。
ですから定期的にイベントを行って目の前で天ぷらを揚げて提供するようなことをやってもらっています。
イベントの時に変わったものを出して頂けるので、日々の安定の味というものがまた生きてくる。
でも、こうしてイベント食が季節ごとに入ってくることによって日々の生活の飽きというものがリセットされ、エッセンスになり、刺激になる、そんな変化があるのでいいですね。
そうしたイベントに関して打ち合わせを重ね、ちゃんと対応を考えていただけるという御社のスタンスに、これから先も一緒にやっていけるな、という信頼を感じます。

クックチルドへの切り替え

誰かだけが勝ってもダメですね、
施設側も、給食会社側も

御社との付き合いは最初クックチルドではなかったんです。
「献立付き食材の配達」をお願いしていて、現地で私たちが調理していたんですね。
次に厨房を全部委託したいという話になって、委託給食がスタートしました。
そんな中でクックチルドの試食をさせていただいたりして、最終的に切り替えていきました。
でも結局、誰かだけが勝ってもダメですね、施設側も、給食会社側も。
誰かだけが勝って、誰かが負けるような関係性だと続かなくなって、最終的に入居者の方に迷惑が掛かってしまう。

なので、その都度話し合いしながら進めていくわけですが、食べるのは我々ではないんですね。
実際に口に入れられる方の気持ちを、責任を持って我々が代弁してお伝えしているだけなんです。
そうやってメリットデメリットを、御社も我々も、全員で共有した上で切り替えをしています。

未来への展望

イノベーションという種を見つける

今ではカップラーメンは当たり前ですけどね、ラーメンを油で揚げて乾燥させるっていう、当時では理解できない仕組みを「お母ちゃんが天ぷらを揚げているのを見て思いついた」らしいんですね。
それがチキンラーメンというイノベーションです。
ラーメンというのは湯がいたらすぐ食べないと伸びてしまうものだという、固定概念に縛られていたら思いつかないし、考えもつかないはずです。
そのイノベーションの種を拾えるかどうか、それが種だと認識できるかどうか、ここは大きな違いだと思います。

イノベーションという意味では、クックチルドは今どんどん変わってきていて、僕が一番初めに食べた頃に比べて、かなり今の時代に対応されている。
これからもきっとまだ進化していきます。
その期待値も込めた上で、採用させてもらっています。


そして必ず介護業界にもイノベーションが来ます。
そのきっかけというのはきっと小さな種で、見つけにくいとは思うのですが、それはきっと大きな変革になっていく。
介護業界を基準にしていたら介護業界に埋もれてしまう。
私はそんな企業にしたくないし、そんな従業員は育てたくないんです。
そのイノベーションの種に気が付いて、拾えるか拾えないか。
私はその種を拾って、それを従業員さんと一緒に育てていって、それに関わった人間とその木の下で、介護という社会活動に関わっていければと思います。

住宅型有料老人ホーム「だんらん 下奈良」

2019年4月に開設し、年内に総数42部屋が満床となるなど、業界では異例の入居率を誇る老人福祉施設。
訪問介護事業、訪問看護事業、小規模多機能型居宅介護、居宅支援事業など多岐にわたり全7カ所、11事業を運営。
こちらの施設ではクックチルドを利用し、1日に120~130食の給食を提供している。

運営会社:株式会社 壮健
住所:〒500-8385 岐阜市下奈良3丁目10-3

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